Myshaブログ

毎日がスペシャル♡ 徒然なるままに したためていきまーす

歌声に乗った少年

*今更アップシリーズ その3

 

お正月、もうひとつ

ずっとみたかった映画をみました

 

m.youtube.com

 

 

イスラエルによる封鎖強化で

人や物の出入が厳しく制限され

人々は「天井のない監獄」と呼ぶ

 

それがパレスチナガザ地区です

 

そんな状況下で

青年が歌で

さまざまなものを背負い

そして夢を叶えていく実話

 

 

特に印象的だったシーン

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おじさん「君はなぜ歌う?」

 

少年「ヌール(病気にかかってしまった主人公のお姉ちゃん)を救うため」

 

おじさん「歌うことに意義がある」

 

少年「よくわからない」

 

おじさん「君の声を一体化させるんだ。情熱や魂と」

 

少年「それで新しい腎臓が買える?」

 

おじさん「。。。。。」

 

おじさん「夢など虚しいと 誰にも言わせるな。いいね?

最後に残るのは夢だけだ」

 

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こんなやり取りがあって(多少ことばちがうかも)

ことばに詰まるおじさんの表情に

辛さが滲み出ていて

 

現実を物語る おじさんと少年の

このシーンが印象深いです

(このおじさんは少年の才能を見抜いてサポートしてくれるおじさん!)

 

 

オーディション番組「アラブアイドル」に出場して、

2013年 見事勝ち抜き

アラブアイドルとなったムハンマド・アッサーフの

実際の動画を上にアップしました

 

 

歌手を続けながら

国連のパレスチナ難民を助ける機関で

大使も務められ、

いまも平和活動を続けているそう

 

 

彼がアラブアイドルとなった瞬間

熱狂的に喜ぶパレスチナ人の民衆?

の様子も実際の映像で使われています。

 

 

すべてが

平和ボケした私に

改めて ゲンコツを

食らわせてくれる

そんな映画でした

 

 

まだ観てない

という方には

ぜひとも 観て

知って欲しい映画です

 

 

これまた、

観て!としか言えない。。

 

 

 

最後に サイトに掲載されていた

アサド監督のお話を。

 

アッサーフの物語には2つの段階があります。希望と不屈の物語、そして成功の物語です。パレスチナではこの60年間、敗北の物語しかありません。勝利の物語もなければ、サッカーで勝てるチームもなく、1960年代の革命も失敗に終わりました。しかし今、我々パレスチナ人が待ちに待った、成功の物語を手にしたのです。興味深いのは、アッサーフの物語は、勝利の物語ということなのです。

 

 

誰しも様々な障壁を乗り越えて生きている、その集約的なもので、一人の人間の成功体験ではあるけど、たくさんの人が喜びを分かち合うことができる。あの優勝したときの反応や、その時にみんなが感じた喜びは、ものすごく強烈でリアルなものなので、実際の記録映像を使いました。

 

アッサーフはアートを通じて自分を表現するという意味で自分に近いし、普通に人生を楽しみたいけれど、こういう状況下ではパレスチナの声を代表せざるをえないという点でも僕と同じです。